仕事を進めるときに、大切にしていること
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何をするかを、一緒に考えるところから
「こうしたい」という思いはある。でも、何から手をつけるか、誰に何を頼むかまでは決まっていない。私たちの仕事は、そんな段階の相談から始まります。
まず、いま何が起きていて、どうなればよいのかを伺います。数字や業務の流れを確かめ、社内の事情も踏まえながら、取り組むことと進め方を一緒に考えます。
はじめから、何かをつくることが答えとは限りません。いまあるものを見直すだけで、前に進むこともあります。新しい仕組みや、誰かの手を借りることが必要になるかもしれません。
何をするかを考えるところから、実際の仕事で使える形にするところまで。私たちは、その両方に関わります。
相談されたことが、そのまま課題とは限らない
「Webサイトを新しくしたい」「数字を見えるようにしたい」「この作業を自動化したい」
ご相談の言葉には、やりたいことや、日々感じている困りごとが表れています。私たちは、その言葉を大切にしながら、なぜそうしたいのか、何を変えたいのかを確かめます。
たとえば、数字を把握できない背景には、見るべき指標が決まっていないこともあります。その場合は、管理表をつくる前に、何を判断するために、どの数字を見るのかを決める必要があります。
作業に時間がかかる背景には、前の工程から届く情報の不足があるかもしれません。その場合は、作業の自動化に加えて、情報の受け渡し方を見直すことも必要です。
何が起きていて、どこで止まっているのか。何が変われば、仕事が進みやすくなるのか。取り組むことを決めるために、数字や資料を調べ、実際に仕事をしている方の話を聞きます。
正しさだけでは、仕事は進まない
どれだけ良い方法でも、その会社で実行できなければ、仕事は前に進みません。同じ課題でも、会社によって進め方は変わります。予算や体制、使える時間、社内のルール。誰に説明し、誰の合意を得る必要があるのか。
私たちは、その仕事を進める担当者の立場や、任されていることも伺います。今の体制で、どこまでできるのか。進める前に、誰と何を決めておく必要があるのか。社内で説明するために、どんな材料が必要なのか。
こうした条件を確かめ、取り組む順番や役割分担を考えます。必要であれば、判断の理由や進め方を社内で説明できるよう、資料も整えます。
正しい方法を示すだけでなく、関わる人が納得し、実際に動けるようにする。そこまで含めて、仕事の進め方を考えています。
考えて終わらせず、動く形にする
取り組むことが決まったら、私たち自身も手を動かします。管理表やシステム、Webサイトや資料など、必要なものをつくることもあります。ただ、つくること自体が目的ではありません。実際の仕事で使われ、日々の業務や判断に役立つことが大切だと考えています。
お客様の社内で進めた方がよい場合は、判断に必要な材料や手順を整えます。担当する方が学び、自分たちで進められるように支えることもあります。
つくったものが実際に使われているか。使う人の負担が増えていないか。日々の仕事が進みやすくなっているか。使い始めてからの状況も確かめ、必要に応じて改善します。
考えたことが、日々の仕事の中で動く。そこまでを見据えて、相談から実行まで関わります。
